オーグメンテーション対策案
2017.03.13
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ビ・シフロールに起因するオーグメンテーションに対して下記の対策案があります。
全て理事長による人体実験で確認されたものです。
なお、理事長の対策前のビ・シフロールの服用量は0.5mgでしたが、
オーグメンテーションのために0.75mgまで増量していました。
1:トラマールによるオーグメンテーション対策
トラマール:1錠(25mg) および ビ・シフロール:2錠(0.25mg) または
トラマール:1.5錠(37.5mg) および ビ・シフロール:1錠(0.125mg)
2:トラムセット配合錠によるオーグメンテーション対策
トラムセット配合錠:1錠(トラマール=37.5mg+アセトアミノフェン(325mg)及びビ・シフロール1錠(0.125mg) または
トラムセット配合錠:0.5錠(トラマール=18.75mg+アセトアミノフェン(162.5mg)及びビ・シフロール2錠(0.25mg)
3:レキップによるオーグメンテーション対策
レキップ=1㎎はビ・シフロール0.25mgに相当しますので、この基準を守って、
ビ・シフロールを漸減、レキップを漸増していく。
完全にレキップに切り替わる期間は約10日間とする。
以上の3案とも患者の現在の服用量によって変わってくるのでご注意ください。
ご注意
これらの対策案はオーグメンテーション対策として実施したもので、実施した結果が良い結果が得られたとしても、長期的に続けることは若干問題があるので、数か月長くても1年経過後にはオーグメンテーションが発症する以前の薬に戻すことをお勧め致します。
理由
常用性の危険がある。
腎臓・肝臓に障害がある患者は避けること。
その他副作用については十分に注意を払いながら、服薬すること。
むずむず脚症候群野良永信男です。
HPの改正をお願いいたします。
ご注意:
お薬を変更する場合は担当主治医とご相談して決定してください。