「むずむず脚症候群友の会は5年まえに解散しております。将来も再開する予定もありません。」
前理事長:良永信男
私のRLSの状況と対策
私の最近のRLS状況をお知らせいたします。
症状:2~3年まえより、若干軽くなったようです。
ただし、昼間も症状が出る場合があります。
従って薬(ビ・シフロール:0.125㎎)を分割して服用しています。
朝(10時頃:1錠(0.125㎎)、
昼(2時~3時)1錠(0.125㎎)、
夜2錠(0.25㎎)
合計4錠(0.5㎎)
時間はその時の状況によって変更しております。
(服用することを忘れますので・・。
昨日は外出しましたので、症状が悪化しました。
そこで夜の錠数を増加しました。(2錠⇒3錠)
おかげでぐっすり寝ることが出来ました。
私の場合はビ・シフロールが一番効果的ですね。
20年間(その内5年間はドミン)ビ・シフロール0.5㎎です。
特に変わった症状はありません。変わったと言えば、
夜だけだったのが、分割して服用することになリました。
又は腰が痛い。
むずむず脚症候群(RLS)
むずむず脚症候群(RLS)のサイトをご覧いただき、誠に有難うございます。
「むずむず脚症候群(RLS・Restless Legs Syndrome)」の患者様の多くは病気とは気づかず、一人で悩んでいるという現状があります。当会は、むずむず脚症候群の苦しみから一人でも多くの患者様を救うため、社会に向けた様々な啓発活動や、会員同士の情報交換を目的に活動を行っています。
ご挨拶
私は1997年6月(59歳)にむずむず脚症候群を発病し、2002年2月にアメリカのRLS財団のむずむず脚症候群に関するホームページ(以降「HP」と称す)に触発され、2002年8月にHPを立ち上げました。以降アンケート調査などを実施しながら、HPを通して色々な情報を提供し始めました。
その後、2008年6月にむずむず脚症候群友の会を設立し、以後12年間活動をしてきました。この度高齢化みより活動を定期的な活動ができない状態になりましたので友の会を解散し、個人的に出来る範囲でRLS患者の相談相手としてお世話することにいたしました。
ラジオ出演のお知らせ
FⅯラジオにてRLSの話をする予定です。
詳細は下記の通り
- 放送局
- レインボータウンFM 88.5MHz
- 放送枠
- 睡眠情報局
- 放送日
- 2021年10月25日19時30分~19時40分
- 放送時間
- 大江戸ワイドスーパーイブニング睡眠情報局
出版のお知らせ
出版予定:
「患者の叫び むずむず脚症候群」
- 出版日
- 2021年6月初旬 オンライン販売
アマゾンにて「患者の叫び むずむず脚症候群」の
予約販売が開始されました。
その後1週間後 書店で販売開始 - 価格
- 1980円(税込み)
- 発行所
- ブイツーソリューション
電話:052-799-7391 - 発売元
- 星雲社
電話:03-3868-3275
新薬の開発が進行中
ある睡眠障害専門医師から情報が寄せられました。
RLSの病態はドパミンの過剰な状態であり、その過剰の上にさらに薬で
ドパミンを追加する方法はオーグメンテーションのリスクがあります。
この弊害を防止するために、グルタミン系統の薬が検討されているとの情報がありました。
この事を念頭にして薬の選択をすることが重要です。
ただし、グルタミン系の新薬は開発されるとしても、実際に患者に処方される前に、
海外での治験、その後国内での治験の壁を乗り越える必要がありますので、かなり時間がかかるでしょう。
TOPICS
- 2019.02.19
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「むずむず外来」の開設
島根大学精医学部神神経科に在籍されていた堀口淳先生がて定年退職され、
慶応大学の客員教授として、附属病院精神神経科に「むずむず外来」を開設されました。
現在第2火曜日の午後1時から午後4時半まで診察をされています。
さらに先生の出身地である愛媛の西条道前病院でも「むずむず外来」を開設されています。
予約電話番号は0897-56-2247です。
また、高知の鏡川病院においても、むずむず外来を開設されました。毎週火曜日の午前中です。
予約電話番号は088-833-4328です。
先生は漢方薬についても造詣が深く、非常に親切に診察されておられます。
現在薬に悩まされている患者さんには大変参考になると思います。 - 2017.03.28
- ホームページをリニューアルしました。