むずむず脚症候群(RLS)

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【闘病記】我が人生闘病体験記

2020.08.02

私は昭和12年生まれの男性です。人生100年と言われる今、一病息災ならず八病と戦い1日23錠3包の薬を服用しています。しかし日々元気で茶寿を目指し前向きに生きています。

顧みれば平成12年63才。わが身を襲った病気。病院での闘病1か月微熱と寝汗による体重は10㎏減少し、甲状腺が破壊される病気が判明。この病はその後1年で完治するも今まで弱かった視力が急激に低下。その後色々の病気がわが身をおそうこととなった。高血圧、前立腺がん、むずむず脚症候群。現在肺腺癌の恐れ疑いがあり経過観察中である。内臓疾患も告知されており、これらの闘病体験を記述させていただきます。

人は親から引き継いだ素因を持っております。私はその中で高血圧と胃の障害を持っております。医師からの投薬を受けて治療を行っております。その他多くの病気をかかえる中で体液の流れ(血液、リンパ液)等の大切さを胸にきざみ、真剣に取り組んでいます。体液の流れを促進し各細胞への栄養分の供給と老廃物の排出のサイクルを順調に整えることが出来ると信じて行なっています。まずは1日25品目位の食品を摂取しており、その中味はお茶の栽培で培った原点があります。あらゆる生物は塩基の必要性とバランスが大切であると学ぶ。

先ずは野菜を多くとり肉、魚、海藻、椎茸も摂る。そして又研究者の助言もあり毎日水出し緑茶、朝夕コップ一杯、普通緑茶を食事の度にしっかりのみ、水分の補給を考える。これによって多くの抗酸化物質、塩基(カルシューム、カリウム、マグネシューム、ナトリュウム)の摂取が出来、体調が整えられると信じ取り組んでいます。

加えてNHKの健康ライフの放送でオリンピックハンマー投げの選手の言葉(今の自分にはこの指圧マッサージがあっての自分があることを表明している)を聞き、私も毎日全身の指圧マッサージを1時間位行っております。

その方法は身内が東洋医学の治療院を開いている方のアドバイス(全身に350前後のつぼがあり、14経絡によって結ばれているという助言)を受け、指圧マッサージを心臓の遠いところから心臓に向かって指圧マッサージを行う。特に関節を重点に、手足の親指と人差し指(万能のつぼといわれている)、ひざの裏と共に2分位ずつ指圧をする。その他の指圧の方法は骨筋、筋肉のまわりのへこみのある所を押さえ痛むところを治るまで指圧をし、心臓の方向に向かってのマッサージを毎日行っております。

この結果、血圧も上を少し抑える薬を処方されて上が120台、下が60位に治まっております。以前掛かりつけの医師より、血圧が200を上回った時点で、体調を整えたために塩基の調整をするために点滴をしましょうと言って3日間連続で行った結果、130位まで下がり順調に経過するようになりました。

人間の身体もお茶の樹も土中微生物も塩基の大切さを痛感したものです。この大切さをぜひ生活の中に取り入れることが必要であると考えました。

ここで多くの皆様が眠れない夜を過ごし困難を極めているむずむず脚症候群についての経験談です。私のむずむず脚症候群は平成20年に発症し、病状は悪化をたどり眠剤を服用しても3~4時間しか眠れない日が続きました。これに対する取り組みとして投薬の増量また鉄材の服用。治まりかけた病状もまた悪化。新しい薬への挑戦となる。

当初ビ・シフロール(0.125mg)1錠であったものが病状の悪化にともない3錠となり、新薬(トラマール)を服用するも体質に合わなかったためか頭痛、吐き気が始まりました。令和1年10月から薬を変更し、牛車腎気丸という漢方薬を毎日、食前に1包服用することとなりました。この結果体調も回復し、むずむず脚症候群はないに等しい状態に近く改善しています。

まとめとして振り返れば毎日ウォーキング1時間と指圧マッサージを行っている事と塩基と食事のバランスを考えた食生活が今の結果となっていると信じています。

薬は慣れればまた何があるか分かりません。その時はまた新たな挑戦です。頑張っていきます。まずは治して見せるという前向きな姿勢が一番大切であり、それにはあらゆる方策、主治医と共に信頼を得る中で取り組んで行くことが解決への道と信じております。

静岡県 茶恋笑吾


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